キャッシュレス化が少しずつ広まっていますが、日本ではまだまだ現金派の人が多いです。
たしかに、超低金利なのに、やたらと銀行に信頼を置いている人って多いよね!
著者は、お得で便利なキャッシュレスを推進しており、
- 出勤時はSuicaを利用
- 買い物は、楽天カード → kyash → Origami Payを利用
といったようにキャッシュレスをフル活用しています。
現金を使うことは多くても月に3~4回程度。
そもそも、財布に現金をほとんど入れていません。
現金払いのみのお店以外は、すべてキャッシュレスってことか!
そもそも、現金をありがたがっている人は、これからキャッシュレス社会が進むにつれて、損をしていくことになります。
『現金は安心!』
なんていう妄信はやめましょう!
日本では、お昼には銀行ATMに長蛇の列ができるなんていうことは、当たり前の光景です。
しかし、外国人からするととても理解できない光景だそう。
そっか!キャッシュレスが進んでいる海外では、いちいち銀行に並ぶなんてことしないんだね!
しかし、世界中の先進国では、現金による決済はどんどん減っています。
これからの時代は、現金にしがみつく世代とキャッシュレス化に対応する世代の格差が急速に広がりそうだね…。
今後、増税やオリンピックに合わせてキャッシュレス社会がどんどん進みます。
そして、意外と知られていませんが、キャッシュレスを利用しないと「カモられる」という現実をご紹介します!
キャッシュレス社会が加速するに連れ、現金派の方は
『損をすること』
が多くなることが予測されます。
キャッシュレス化が進むことで、起こる現金払いの問題点と社会の変化をご紹介します。
現金払いをやめてキャッシュレスを本気で考えるようになりますよ!
キャッシュレス社会が加速の背景!多大なデメリットがある現金決済
キャッシュレスの魅力といえば
- 支払い時にポイントやキャッシュバックがある
- 余計な手数料と時間が掛からない
- 支出を管理しやすい
といったものです。
しかし、それに反して現金決済は、日本の経済にとって多大なデメリットをもたらします。
実際に、現金決済のインフラ維持に
『年間1兆5000億円』
近くのコスト掛かっているそう。
うゎー、年間1兆5000億円もお金が掛かってるんだ…。
こういうコストの見直しを一切しないで、増税するなんて、財務省って無能なんじゃないの?
これだけ高いコストが掛かってると、社会経済全体から見ても、多大なデメリットが生じていることがわかります。
「現金決済からの脱却」は、国内経済低迷から脱出するための一つの手段となるかもしれませんね。
キャッシュレス社会では現金派はカモになる!?
日本は、とても治安が良い国です。
偽札が大量に流通する国とは異なり、現金の信頼が高く、現金を持ち歩くことにも海外ほどのリスクもありません。
カンボジアのATMからお金を引き出す時は要注意。偽札が大量に紛れてます。100米ドル紙幣の偽札が出てきました…気付かずに100ドルを無駄にしました…左下にCOPYと書いてますが、これオモチャのお金です。本当に何とかして欲しい。 pic.twitter.com/nacc6F2up4
— またよし れい (@Sayobs) May 9, 2019
なるほどね!
どこぞの国は、ATMから偽札が出てくるっていうもんね!
そっか、今まではムリにキャッシュレス化をする必要もなかったってことだね!
しかし、ITとネットワークの変革で現金決済システムは、高コストになっています。
そのため、現金決済システムを維持するのが難しくなることが考えられます。
なるほど…。
でも、現金決済システムが高コストで割に合わないって、もっと前からわからなかったことなの?
実際には1990年代には、将来に世界的に電子マネーの時代が到来することが予想されていました。
そのときに、国内でキャッシュレス化を止めようとした企業があったようです。
どこの企業よ!日本の害虫じゃないの!!
また、利権絡みか!
キャッシュレス社会になると困る企業を考えてみれば、すぐにわかると思います!
日本の発展の足を引っ張っている企業がどこなのかは・・・、ご想像にお任せします。
今後、キャッシュレス化がどんどん進むことは間違いありません。
そうすると、『銀行』は今後、経営が厳しくなるでしょう。
ATMから出金手数料や振込手数料が、取りにくくなるもんね!
人件費が莫大にかかってる銀行はもういらないね!
ネット銀行だけで十分!
銀行の業績悪化以外にも、キャッシュレス派が増えることで、現金派の方が尻拭いをさせられることになる危険があります。
たとえば、キャッシュレス社会になると
- 現金決済システムの高い管理コストの負担を現金派の人が負う
といったことも。
そんなことあるわけないじゃん(笑)
果たしてそうでしょうか?
現状でも、
- 高速道路で現金支払いの方
- 電車の切符を買って乗る方
といった方は、料金支払いにおいて現金払いは、『ETC』や『ICカード』での支払いよりも、少し高いお金を払っています。
銀行でも
- メガバンクは両替の手数料を相次いで値上げ
- 新生銀行は今年の10月からATMの現金引き出しで108円の手数料を取る
というように、取れる人から手数料を多く取っていくという方針です。
つまり、
『現金払いの方はお金を高く支払うことになる』
ということです。
ひぇーーー!!!
今後、キャッシュレス社会どんどん進んでいくことで、このような格差は確実に広がっていくでしょう!
ぜひ、キャッシュレスへの切り替えをご検討ください!
キャッシュレス社会が加速まとめ
以上の順でご紹介しました!
現金決済にこだわっている人は、キャッシュレス社会が加速するに連れ、損をすることが多くなることが予測されます。
現在の日本では、キャッシュレス決済が20%程度しか普及していません。
しかし、現金払いの方は『ETC』や『ICカード』などで支払うよりも、高いお金を払わされています。
現金払いにこだわるのは、もうやめて『賢く・お得に使えるキャッシュレス決済』に切り替えてみませんか?